病気が原因の口臭の場合、多くの人が勘違いをしているようですが、その病気そのものが何か悪臭を発生していると考えているようです。
ところが、実際はそんなケースは稀だそうで、その多くは病気が原因により、結果的に口臭の原因のそのほとんどを占めている口腔内の状態を悪くしてしまっているそうなんです。
それはつまり「唾液の量の低下」ということです。
例えば、鼻に疾患を持った人がいるとしましょう。この人はいつも鼻が詰まっているのでどうしても口呼吸になってしまう。その結果、口の中が乾き、唾液の量が減るというわけなんです。
また、内臓の主な疾患が原因による口臭も、その多くは嘔吐や下痢、あるいは薬の投与による副作用。また、食欲不振による胃腸機能の低下やストレスがその原因となり、結果として口腔内に「乾き」を生じさせるそうなんです。
いやいや、これまでは「唾液」のことなど考えたこともなかったですが、口臭対策と「唾液」は切っても切れない関係にあるようです。
ただ一方で、疾患そのものが直接臭いを放つ病気もあるそうです。それは糖尿病や肝臓の病気なんだとか。
その臭いは、糖尿病が原因の場合には腐ったりんごの臭いが。そして、肝臓の病気が原因の場合にはネズミの臭いがするんだとか(ネズミの臭いってどんな臭いでしょう?)また、他の病気が原因の場合には、おしっこの臭いがする場合もあるんだとか……。
いずれにせよ、ここで挙げたどの臭いも口から漂ってきて欲しくはない臭いであることには間違いないですよね。その為にも、きちんと病気の治療を行うことが口臭対策となるようです。